このたびは拙作「シューメリアII」読んでくださってどうもありがとうございました。
「剣と魔法のファンタジーな世界」を最初から最後まで4コマで表現するという当企画だったのですが、
少なくとも僕としては「よく続けられたなぁ」と思っております。
…にしても300本って、多すぎですか(聞くな)
連載が始まったときは社会人だったのですが、連載途中で「自己都合」で退職してます。
その直前は本当につらい思いをしてて、あの、大変やったんです。
このサイトも本当は凍結すればよかったんですが、凍結期間がいつになるかわからんかったので、
(全く先の見えない状態だったので)
今を思えばものすごく強硬姿勢で続けてたものです。
実はそのあまりのつらさに、サイトどころか、自分の命までも落とそうかと真剣に考えるようになりました。
すんでのところで立ち直って、そこはそれ、結果的には退職という形でつらい場を脱出したわけです。
決して逃げではなくって、これは「自分」を守るためです。
また、立ち直った要因の一つとして、この連載がありました。
「曲がりなりにも命を吹き込んだキャラクターの物語を、このまま中断してたまるか」という意地がありました。
…まあ、難しいことはおいといて。
シューメリアのシリーズはとりあえず、ここで終わります。
3が出てくるかどうかはわかりません。
構想というか、アイデアは、乾いたタオルを絞るようなそんな状態ですんで(涙
ちなみに「シューメリアII」の「II」はローマ数字の「2」ではなくって、 「I」を二つ並べただけでした。
連載開始時からずううううっとひっぱってましたが悪いか。