同名の劇場版のゲーム化。
		セルフ誕プレに買いました。
        
        
        
        起動するとこういう表示が。
        そう、こちらプロコンなどは使用不可、ジョイコンしか使用できないようです。
        ジョイコンなんてかれこれ何年も触ってないので、出してくるのにちょっと探しましたよ。
        
        
        
        ジョイコン探し出してきて起動。
        
        
        
        今回はなんと、ミニゲーム主体のパーティゲームになっております。
        これまでのゲームドラえもんシリーズ、ミニゲームが非常に多いなぁと感じてたんですが、こう舵を切ったようですね。
        
        
        
        ストーリーモードはありますが、これまでの双六のような画面は廃され、このようなリスト形式になったよう。
        スッキリはしたんですが、冒険感が削がれるようで寂しくは感じましたね。
        
        
        
        ストーリー自体は劇場版準拠…のはずです(未確認)
        まあ毎度のことながら、なんとも言えないです。
        このストーリーと、ミニゲームを織り交ぜながら進むことになります。
        
        旧作だとパピはピシアに捕まって、それをドラちゃん達が追うことになってたんですが、
        今回は捕まらず、ドラちゃん達と共にピリカ星に行くことになってるんですね。
        
        
        
        ストーリーを進めていくと、ミニゲームがアンロックされていきます。
        逆に、ストーリーを進めるには、ミニゲームを何度かプレーする必要があります。
        この画面だと、ミニゲームを2回プレーしないと、先に進めないようになっています。
        当初、後の方になるとえげつない数字になるんじゃないかと不安でした。
        この仕様の為、テンポの悪さは感じました。
        
        ストーリーアンロックの為のゲームプレーは、自由に選ばせてくれます。
        何だったら同じゲームを重複してプレーしても、カウントは減っていってくれます。
        ので、得意なものを集中してプレーしていってもいいのは親切設計かな。
        
        
        
        各ミニゲームで条件を達成するとひみつ道具がもらえます。毎度おなじみのコレクター要素ですね。
        もちろん観賞用で、ゲーム中に使えるわけではないです。
        
        
        
        ゲームで一番難しいと感じたのが、ピシア兵の攻撃をひらりマントで跳ね返すもの。
        ビーム、光弾(?)、爆弾をタイミングよくひらりマントで跳ね返して兵を倒すというものですが、
        これのタイミングが相当シビアで、ほぼ運任せなのでした。
        (正直タイミングがランダムにずらされてるのでは、と疑ってます)
        
        特に爆弾が全く返せませんでした。
        爆弾は返すのに成功すれば、敵を一網打尽にできるのですが、失敗すると爆発して一定時間動けなくなります。
        爆風はかなり広くて、別のプレーヤーに巻き込まれることもしばしば。ややストレスでした。
        こんな状態なのに、コンピューターはばんばん跳ね返してるんだよなぁ…。ここでもストレス。
        
        
        
        そんなこんなでしたが、なんとかクリアできまして。
        ラスボスは大したことなかったです。前述のピシア兵の方が遙かに強かったorz
        
        
        
        体力が持たないので、もういいですil||liorz
        
		このゲームは世間的な評価としてはイマイチのようです。
		やはり、ストーリーをアンロックする為のミニゲームを何度もプレーする必要があるのが作業ゲーになりがちだと。
		多人数プレー(ストーリーは1人プレー)できることはいいんですが、作業感が出ちゃうのはやっぱりしんどくなりますよね。
		せっかくのゲームだから、秒でクリアされたくはなかったんでしょうが…
		私も褒めるところがあまりなくて、しんどいゲームだよなぁ、という印象になってしまいました。
        
今のところ、ゲームドラえもんシリーズはここで打ち止めされてるんですよね。なんでだろう。