手を怪我してお菓子が作れなくなったおじいさんの代わりにお菓子屋さんの経営を任されたドラちゃん達が、お店を運営していくシミュレーション。
この系統のものは正直苦手意識があったのですが、ドラちゃんということで始めました。
やることは、お菓子を作り、売り場に並べ、お客を呼んで、お店の名声を上げていくというもの。
コンテストにお菓子を出品したり、検定を受けたりすることで、お店のレベルが上がっていき、
ひろびろポンプで物理的に店を拡張していけるのが楽しいです。
お客さんはドラちゃん世界でもおなじみのキャラクターが登場するのはもとより、
F先生の他の作品のキャラクターも多数登場することでも話題になっていたようです。
パーマンやポコニャン、エスパー魔美など、有名所から…
正直全然知らなかった作品のキャラクターまでも続々現れます。
他の作品と世界が繋がると、お客さんがより多く来てくれることになります。
多く来ると、できることも増えていくので、よりお店を大きくしていけます。
作れるお菓子はどら焼きだけでなく、ケーキや羊羹、アイスとさまざま。
作中ではすっかりおなじみの栗まんじゅうだってちゃんと作れます。
お菓子屋さんということもあって、喫茶店のような客席を並べることができますが、
それだけでなくさまざまな施設を建設することができます。
空き地やなんでも空港といったおなじみの物から、本屋、ラーメン屋、コロッケ屋、映画館、カラオケルーム、巨大ロボなど、
「私が今作っているのはお菓子屋さんだよなぁ。イオンモールじゃないよなぁ」と錯覚すること請け合いです。
ゲームをしてて感じるのは、並々ならぬF先生愛。
最初は有名な作品が多いのですが、「なぜこのキャラクターまで拾ってくれるの!?」と驚くような作品まで網羅していくことになります。
でもウサギが出てきたときは一瞬身構えました。
最初はごく普通のお店だったのにこんなに改造しちゃっていいものか、と思ったんですが、
ゲームが進んでいくうちに真相が明らかになっていく様はなかなかの感覚でした。
はたしておじいさんの正体とは?
ちなみに、繋げる世界は実に多いのですが、最後の1個だけが、開放できずにいます。
条件がかなり厳しいもののようで、ほとんどやりこみ要素なのだと思います。
時間がかかりそうではありますが、それが開放できたらクリアってことでいいのかな。
どのくらいかかるのか、ちょっと想像がつきませんorz