1993年に、セガ社から発売されました、唯一のメガドライブタイトル。
ドラちゃんが、子供たちの夢を奪ったゴザンスという集団と戦うアクションです。
これが長いこと入手困難でして、だいぶあきらめかけていたんですが、
箱と説明書つき、状態もすこぶるよいものを偶然発見して、即購入しました。
メガドライブのところはあまり見てなかったってこともありますけどねorz
ただ私、本体持ってないんですよ。
購入も考えたんですが、状態のいいものがほとんど残ってなく、困り果てていました。
万が一あったとしても、今後もプレーするかわからなかったし。
ということで、スーパーファミコンに接続することでMDソフトが使用できる、MDアダプターを今回購入しました。
ネットの反応は可もなく不可もなく、といったところでしたが、
私としてはこれで十分かなと思います。
さて難易度ですが、かなり簡単な印象でした。
はい、クリアできたんです。
メガドライブのゲームは総じて難易度がアレだと聞いていたのでしりごみしてました。
ステージ数は7と、微妙な感じのラストステージで構成されています。
長さはあまりなく、好感は持てます。
途中でやられると、チェックポイントからスタートします。
ドラちゃんゲームでは珍しい仕様です(^^;
(今までがなさすぎともいう)
ステージ最後にはボスがいるのですが、このボス戦がなんと、あっち向いてほいです。
これには面食らってしまいました(^^;
どうも、アレックスキッドを強く意識していたようですね。
最初はアルゴリズムが弱くてすぐに勝てますが、後の方になるとなかなか勝たせてもらえなくなります。
アクション面より、こっちの方が苦戦するんじゃないでしょか。
で、ラスボス戦はどうなるのかというと…
椅子取りゲームです。
正直こういう発想がなかったのでとても新鮮でした。
クリアまでに要したのは2時間弱というところでした。
一撃死ですが、残機もどんどん増えるので、バランスは取れてると思います。
良ゲーだと思います。
あと、とても細かいところですが、
タイトルで「ドラえもんの歌」の歌詞が表示されますが、歌い出しを間違えてます。
×「あんなこといいな」○「こんなこといいな」です。
久しぶりに買ってよかったと思えるゲームでした。惜しむらくは、パスワード等のコンティニューがないことでしょうか。