ゲームボーイアドバンスに初進出したものです。
本体発売は2001年の3月でしたが、その1ヶ月後に発売されました。
これもローンチって言っていいのかなぁ。どうなんでしょね。
ドラちゃんゲームではおそらく初の、見下ろし型アクションRPGとなっております。
コソ泥二人組に荒らされた美しい惑星を、説明不要のあの5人が助けに行くという話です。
ゲーム中は5人のうち一人を選択して自キャラとして、ゲーム中いつでも切り替えることができます。
さて、このゲームなんですが、私、クリアした記憶が全くありませんorz
買ったことは覚えてるし、プレーしたこともちゃんと覚えてるんですが、
クリアしたかどうかという記憶が全くの曖昧なのです。
もしかしたらひょっとしたら、クリアしてないのかもしれないです。
こうなってしまうのには、可能性としては、
・何らかの理由で途中で投げ出し、クリアはしていない。
・クリアはしたのだけど、記憶を自分で改ざんして、クリアしなかったことにしてる。
のどちらかだと思います。
で、このレビューを書くにあたり、改めてプレーしようとしたのですが、
非常にかったるいゲームで、違った意味で泣き出しそうになり、やめちゃいました。
となると前者の可能性が強いですね(^^;
キャラクターなんですが、使い分けして進むというような性質ではないみたいです。
はっきりと、使える、使えないというのが分かれております。
・ドラちゃん:移動速度は普通、武器はため打ち可能な空気砲、リーチもそこそこ。使いやすい。
・のびちゃん:移動普通、武器は押しっぱなしで連射可能な空気ピストル、何発に一回は攻撃力が上がる。
・たけし:移動遅い、武器はチャンピオングローブ、岩を破壊できる。リーチほとんどなし。
・スネちゃま:移動早い、武器はこけおどし手投げ弾、詐欺判定疑惑。
・静香:移動普通、武器はアタールガン。
ほとんどの場合、ドラちゃん一択で問題ないです。
岩を破壊するときにたけしを使うくらいですが、クリアに必要かどうかはわかりません。
のびちゃんとスネちゃまが活躍することはほとんどなさそうです。静香も危ないですね。
ゲームボーイアドバンスという初のゲーム機なので、さじ加減をかなり簡単な方に持って行ったのだと思います。
とはいいつつも、やや難易度を下げすぎたのでは、という感じも否めないですね。
なおこのゲーム、モバイルアダプタに対応しており、ネットワークに接続することが出来るのですが、
なんの目的で使うのかは忘れましたorz
もし万が一クリアしてないのであれば、☆は一つです。