小学館発売の、計算練習ゲーム。楽習(がくしゅう)ソフトシリーズの一つ。
小学館ってことはあのスタディーボーイを祖先に持ってるんでしょかね。
まあそれはさておいて。
画面に現れる敵キャラをタッチすることで撃っていくシューティングゲーム。
(<余談>昔はシューティングというとグラディウスやダライアスなどといったゲームを指したようですが、
現在はFPSのことを指すらしいですね</余談>)
ある程度撃つと計算問題が表示され、答えと一致する数字を持つ敵キャラを撃つことになる。
間違えた数字を撃っても特にペナルティーはないが、正解するほど高得点になる仕組み。
ボス戦は書き取り問題で、計算の答えを書いて入力する。
2桁以上の答えもあるが、一部認識しづらい数字があるよう。
(私の時は13だけなぜか認識が通りにくかった)
通常ステージよりもボス戦の方が簡単に感じられました。
一度クリアすると、ずっと計算問題が表示され、数字を撃っていくモードと、
計算問題は表示されず、ただ敵を撃っていくだけのモードが追加される。
後者はほぼ純粋なシューティングゲームとなり、これが結構楽しい。
計算は答えるのに早さが要求されるのだが、大人がやってもかなりキツい。
うっかり別の物を撃ってしまうことも多数。
いやー、個人的には計算は速さというよりは、多少遅くてもいいから正確性が必要だと思うのよ。(言い訳乙
ステージ数としてはあまり多くなく、その気になれば1時間程度でクリアできるボリューム。
ちょっと物足りない気もしなくもないです。
早撃ちのゲームなのに、点数でのび太がみんなに負けるのはちょっと辛みorz