英語学習ソフト。
といっても対象年齢は幼児からなので、文法やらなんやらという要素は全くなく、英単語を使ったゲームがメインとなっています。
上の画面に表示される絵と単語に一致する物を、下の画面でタッチしていくのがメインゲーム。
絵をタッチするとネイティブの発音で単語を読んでくれます。
簡単そうですが、英単語以外の要素で、ちょいストレスたまります。
不満点1:
英単語には蜘蛛の巣(spiderweb)や泥(mud)などといったものもあるのですが、これが下の絵から探しにくいです。
蜘蛛の巣は黒い線でしかなく、背景に溶け込んでしまい、少しわかりづらい。
泥も茶色く描かれてますが、これまた茶色い地面に溶け込んでしまってます。
また、物によっては非常に的が小さく、誤爆することもしばしばありました。
不満点2:
タッチ操作の宿命といえばそれまでなんですが、
重なった複数の物で奥の物をタッチする必要があるとき、手前の物に邪魔され、ミスになることが何度かありました。
不満点3:
下の画面は、手動でスクロールするステージと、自動スクロールのステージとあります。
自動スクロールのステージはちょっと運ゲーになってまして。
タッチするべき物が長い間登場せず、コンボが切れて点数が下がることがありました。
ちょっと理不尽です。
でもゲームが破綻するような致命的なことはなく、概ね問題なく進められます。
ステージの合間に、アルファベットを書くゲーム的な物が挿入されます。
大文字と小文字をタッチペンで書けばいいのですが、Tが大文字と小文字とで書き順が違うのは初めて知りました。
筆記体だと、横棒が後になりますけどねぇ。
グーグル先生に聞いた限りだと、大文字Tは違う気がする…
いや、2020年学習指導要領ではこうなってるみたいですね。
その辺はあまりツッコみません。どのみち守らないし
クリア後はミニゲームがアンロックされるようです。
その中で英単語しりとりというのがあって、意外にもこれが一番燃えます。
3文字の英単語をしりとりしていくように、3文字目を3択から選んでいきます。
まあこれが、知らない単語ばっかり登場しまして、面食らいます。
ちなみに写真のAI○の答えはLです。
ail:人を苦しめる、とかいう意味らしいです。
難易度かんたん、でしかクリアできてないのですが、難易度を上げるとどうなる、のかなぁ…
少しプレーしてみたのですが、違いはわかりませんでした。
学習ソフトなんで退屈と言えば退屈なんですが、英単語しりとりで少し点数が上がりました。